月本 洋
実践データマイニング―金融・競馬予測の科学
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データ分析をしていく過程が面白いです。 |
最初に簡単な決定木やニューロに関する話があり分かりやすいです。
競馬の予想は決定木を使ってオッズとか馬場状態とかレース距離などの情報で一番人気の馬を買って儲かるか、を調べてます。が回収率が1.0を超える結果はほとんど得られてません。
それよりも後半の日経平均先物を使って、過去60日の乖離率をニューロで天井、底を学習させた結果は非常に面白いです。
グラフや図をふんだんに利用してる(利用しすぎかも)ので非常に「なぜこの方法を採用しているのか」に説得力があります。
あと、後日談ですが、著者の月本氏自身が2000年頃に実際にHPを開いてこの手法の検証を行っていました。そこでの勝率は8割近かったです(ただ売買回数は1年に10回もない、くらいの少なかったですが)。
残念ながら氏はこのHPを閉鎖してしまいましたが。
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日本で現在、賭けの理論化で最高レベルの本 |
この本の価値の解かる人は、今の日本に何人居るのだろう。。。
投資をギャンブルと一言で否定してしまうネガティブな日本の人達。。。
意識を変えないと、欧米の金融資本に日本の金融は侵食されてしまうだろ。
この、ひたひたとした危機に、何人の人が気が付いているのだろう。
この本の理論を、更に進化させていく必要がある。それは私達のためなのだが。。。とてつもなく大きな分野に接点を持っている本です。


