人生、何が起こるかわからない
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面白かった! |
最近、ジャガー横田夫妻をテレビで見かけることも多くなった。女子プロレスラーと東大出身の外科医という異色カップルは、一見、どうしてこの二人が結婚したのか疑問を覚える。しかし、本を読み進めるうち、二人のキャラクターの違いが絶妙な組み合わせに思えてくるだろう。
本の一章から三章は、彼女の幼少時から四十歳までの話だが、ジャガー横田という人がいかにプロレスを愛し、真面目に誠実に取り組んできたかがわかる。だが、その裏で、彼女には、最強の女「ジャガー横田」という看板と素の自分との間に常に葛藤があったようだ。また、プロレスの盛衰の波によって彼女の人生も左右され、色々な苦労があったという。それゆえ、クライマックスの第四章(御主人との出会いから結婚まで)が印象深くこちらの心に残るのだろう。素直でチャーミングな性格の木下医師とジャガー氏のやりとりは、読んでいて何とも微笑ましい。
読後、良かったなぁ、と素直に思える一冊である。表題の「人生、何が起こるかわからない」は、おそらくジャガー氏の本音だろう。プロレスという特殊な世界の枠を超え、一人の女性のリアルな人生の記録として、本書は「生きる」ことへの元気を我々に与えてくれる。
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チャーミングな夫婦 |
最近、ジャガー横田夫妻をバラエティ番組等で見かけることも多くなった。現役最古参の女子プロレスラーと東大出身の外科医という異色カップルは、両者のキャラが好対照であるがゆえに、見ていて非常に面白い。かくいう自分も、テレビを見て興味を持ったクチだ。
夫妻について、「大体なぜこの二人が結婚したんだ?」という疑問を抱かれる方も多いと思う。だが、第一章から第三章まで綴られる、ジャガー横田、もとい横田利美という、一人の女性の歴史を踏まえた上で、第四章(「最後の恋」)を読むと、彼女と木下医師との出会いが必然だったように思われてくる。シャイで不器用な愛情表現をする彼女と、素直な愛情表現をする彼とが、それぞれ人として可愛らしく、互いを尊敬し合っているのだ。
この本は、一プロレスラーの伝記として、往時(今でもジャガー氏は現役ですが)を思い出しつつ読むことも出来るだろう。自分は、プロレスに疎いので、プロレスというスポーツを生業とした一人の女性の歴史を読んだつもりでいる。特に、学歴や年齢差があっても二人で一つずつ乗り越えていく所に少々感動を覚えながら、興味深く読ませてもらった。
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人生の深みを教えてくれます。 |
ひょんな事から読ませていただきました。世界チャンピオンにまでなったジャガーさんの素の部分や、アスリートのセカンドキャリア問題等を考えさせてくれる良書です。あらゆることに立ち向かって勝負してきた人生。この人はまじめで、頭の良い人なんだと思います。感動しましたし僕もこれからがんばろうという気持ちになれました。

